竹野内豊の願いは「穏やかな老後を送りたい」
フジテレビ系で10月18日(月)から放送がスタートするドラマ「流れ星」の制作発表会見が10月14日、都内で行われ、出演する竹野内 豊、上戸彩、松田翔太、北乃きい、稲垣吾郎が出席した。
同作は、人生に翻弄(ほんろう)される男女が偶然出会い、さまざまな困難を経て真実の愛に目覚めていくヒューマン・ラブストーリー。水族館に勤務する実直な飼育員・健吾(竹野内)が、借金を抱え人生に絶望した梨沙(上戸)の自殺を引きとめ、結婚を申し込むことから、二人の運命が動き出す。
主演の竹野内は、「『流れ星』は最近の“月9”になかったテイストで、じっくり見られる大人の話じゃないかと思います。回を増すごとに見応えのある作品にしていきたい」と意気込みを。また、タイトルに掛けて“流れ星”に祈りたいことを聞かれると、「穏やかな老後を送れたら…」と控えめなコメント。またヒロイン・梨沙役の上戸は、そんな竹野内を「癒やし系で、観葉植物のようです」とその印象を語った。
一方、梨沙を苦しめる兄・修一を演じる稲垣は「僕も上戸彩さんに観葉植物みたいな存在と言われるように頑張りたい(笑)」と宣言。だが、上戸からは「(稲垣は)水族館の中にいるエイ」と表現されていた。
毎週月曜夜9:00-9:54 フジテレビ系で放送
※10月18日(月)は夜9:00-10:09