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自身の“ホラー顔”を見た臼田あさ美が「水嶋ヒロに似てる」

2010/10/17 11:20

映画「END CALL」初日舞台あいさつに登壇した臼田あさ美、永岡佑、山本清史監督(写真左から)
映画「END CALL」初日舞台あいさつに登壇した臼田あさ美、永岡佑、山本清史監督(写真左から)

映画「END CALL」の初日舞台あいさつが10月16日、都内で行われ、出演者の臼田あさ美、永岡佑と山本清史監督が登壇した。

同作は、'08年に製作され、日本公開に先駆け、これまでにアメリカで先行公開&DVD化され、その後もイギリスなど世界10カ国で上映された“逆輸入”ホラー。高校生の舞(芳賀優里亜)は一目ぼれした堂島(小林俊)と付き合うために、願いごとをかなえてくれる代わりに通話時間の分だけ命が短くなるという禁断の電話番号に電話をかける。その後、2人は付き合うことになるが、舞には次々と悲劇が襲い掛かることになってしまう。

山本監督は同作のアイデアを思いついたきっかけについて、「公衆トイレの男性の個室に入ると、結構電話番号の落書きがあるんですよ。何のための電話番号かは分からないんですけど、それを見てて、この番号って怖いなと思ったのがきっかけです」と製作の経緯を明かした。

作品と同じように「もし、願いごとがかなう代わりに命が短くなる電話番号があったらかけてみる?」と聞かれた臼田は悩んだ末に「かけたくないですね。寿命は大事です」と “命の大切さ”を主張。さらに、自身が写った同作のポスターを見て「失礼かもしれませんが、水嶋ヒロさんに似ているなと思いました。似てませんか?」と周りに賛同を求めると、山本監督から「自慢ですか」とツッこまれる場面などもあり、終始臼田がマイペース発言が連発した。また、翌日26歳の誕生日を迎える臼田はサプライズケーキと花束を送られ、「いつも通りマイペースで。マイペースを保つことが1番難しいと思っているので、それを毎日忘れないように精進します」と新たな1年に向けて抱負を語った。最後に、「わたしはホラー映画がすごく嫌いなので、本当に見に来てくれたことに感謝します。怖いと思いますけど『怖かったよ』と周りの人に伝えて、もう一回怖い思いをしに来てください」と駆けつけたファンに向けてメッセージを送った。

なお、上映は東京・シアターN渋谷にて10月29日(金)までの2週間限定レイトショーとなっている。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

映画「END CALL」
10月29日(金)までシアターN渋谷にて2週間限定公開中

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