白石麻衣の演技力を高山一実が「見えた」と絶賛【視聴熱TOP3】
2位「乃木坂工事中」(毎週日曜夜0:00-0:30、テレビ東京系)9702pt
3月3日は、乃木坂46・高山一実の小説「トラペジウム」が累計20万部発行を記念し、「勝手に演技力研修」を放送。映画化、ドラマ化、舞台化、アニメ化に備えて、勝手にメンバーの演技力を鍛えて関係者にアピールする企画となった。
「一言に魂を込めろ!1フレーズ劇場」では、共通の言葉を異なる設定に合わせて発することに。白石麻衣は、片思いしている憧れの先輩に傘を返すシチュエーションでの「ありがとうございます」にチャレンジ。高山は「(情景が)見えた」と称賛した。
また、齋藤飛鳥は、宇宙人に遭遇した時の「えっ!ウソ!?信じられない…」に挑戦し、驚いている様子を見事に表現した。
「えっ!ウソ~」のひと言には、MCのバナナマン・日村勇紀も挑戦することに。“トイレ行って終わったら、パンツとズボンを下ろしてなかった時”というまさかの設定がされるが、様子がしっかり分かるできばえで、「めっちゃよかった」とコメントした白石をはじめ、メンバーは大爆笑だった。
3位「嵐にしやがれ」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系)3942pt
3月2日は、中川家の壮絶な半生を紹介した「中川家記念館」、櫻井翔が早稲田大学の怪獣同盟を訪問した「櫻井翔〇〇へ行く!」、大野智が“主人”となった「隠れ家ARASHI」が放送された。
「中川家―」ではアドリブの天才と称される中川家と、コーナー進行を務めた二宮和也を除く嵐が即興コントを披露する場面も。「テレビクルー」を題材に、カメラマンを中川礼二、音声を中川剛、ディレクターを大野、タレントを櫻井、ラーメン店の主人を相葉雅紀、ADを松本潤が扮(ふん)した。中川家のアドリブに振り回されつつ、しっかりついていき、大いに笑わせた。
「隠れ家―」は、「声のプロフェッショナルSP」と題し、誰でも一度は聞いた事がある声を担当しているプロが集結。1人目に登場したナレーター・一龍斎貞弥は、「お風呂が沸きました」という給湯器の合成音声や、カーナビの音声を担当。
データ容量が少ないカーナビは、文言の使い回しで、分割して録音したものを組み合わせて使用することも多いという。大野もチャレンジしたが、「です」の難しさに苦労していた。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやドラマランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標