11月9日(火)にNHK教育テレビで最終回を迎える連続ドラマ「アルフ」(再・全100回)の続編「アルフ ファイナル スペシャル」が、12月31日(金)に放送されることが決定した。
同ドラマは、ロサンゼルスに暮らすタナー一家と、その居候となった宇宙生物・アルフが繰り広げる騒動を笑いと涙で描くコメディー。
「アルフ ファイナル スペシャル」は、テレビシリーズのプロデューサーのポール・フスコとトム・パチェットが、’96年に独自に制作したスペシャル版で、テレビシリーズ最終回の続編となる。ファンの間では、幻の作品として待望されてきた作品で、国内初公開。アルフの声はテレビシリーズに引き続き、おなじみ所ジョージが務める。
また、「アルフ」最終回(第100回)のラストは、自分の星に帰ろうとしていたアルフが、軍に捕らえられてしまうというところで終わり、母星とのコンタクトに成功し、アルフは地球を去ることに。その交信を受信していた軍の宇宙人調査チームは、アルフを捕らえ、タナー一家はアイスランドに飛ばされる。エドモンズ空軍基地で意見聴取が行われ、アルフを無害であると主張するヒル少佐と、アルフを危険視するミルフォイル大佐は激しく対立。委員会の採決前に、ミルフォイルはひそかにアルフを毒殺しようとする。それを察知したヒルとマリガン大尉は、アルフを軍施設から連れ出し、エイリアンの権威であるデクスターの豪邸へ向うが…。人気シリーズの特別版の意外な展開をお見逃しなく!
NHK教育テレビ
12月31日(金) 夜6.00-7.35