<はじこい>横浜流星“ゆりゆり”の涙にファン「胸が締めつけられた」 順子との“その先”の続編望む声も
深田恭子主演のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)が3月19日、最終回を迎えた。描かれた順子(深田)と“ゆりゆり”こと匡平(横浜流星)の恋の結末に、ファンから感動の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)
第9話(3月12日放送)では、東大合格をめざしセンター試験をクリアした匡平。同時期に訪れた誕生日で18歳になると、順子に「好きです」「好きです、先生のことが好きです」とあふれる思いを口にした。
匡平「好きなだけじゃ、ダメなのか?」
そして迎えた最終回。東大合格を報告し、「結婚なんかすんな」とまっすぐに思いを伝えた匡平。だが、順子にとって15歳差の壁は大きすぎた。雅志(永山絢斗)との結婚が決まったと嘘をつき、順子は匡平に背を向けた。
結婚が嘘と知った匡平は、まっすぐに順子のもとへ。かたくなに背を向ける順子に「好きなだけじゃ、ダメなのか?」「春見をずっと好きで、ずっと一緒にいたいのに、ダメなんだね」と思いをぶつけ、涙をこぼした。
そのまま終わりを迎えるかと思われた終盤、かたくなだった順子の心を変えたのは、匡平とのこれまでを見守ってきた仲間たちだった。山下(中村倫也)が、雅志が、さらに塾長の梅岡(生瀬勝久)までもが背中を押し、順子はついに心を決めた。