<横浜流星>“ゆりゆり”ピンク一転「L・DK」で今度は赤に!「正反対の部分を出してビックリさせたい」
WEBザテレビジョンのインタビューでは「撮影が終わって、このピンクの髪じゃなくなるのはさびしいし、黒にしたら、今は“ゆりゆり”って言ってくれている人たちも…と考えると、ちょっと怖いです。黒髪になっても、これからも応援してください!」と語っていた横浜。だが、“無敵ピンク”後の横浜のイメージはまず、黒髪ではなく玲苑の赤い髪で上書きされることになる。
「月刊ザテレビジョン」5月号インタビューでは、演じる玲苑について「葵と柊聖の仲をかき乱す存在。今までそういう役回りがなかったので、楽しんで演じさせていただきました」と語る。
3人でプリンを作るシーンでは、「手が筋肉痛になるほど真剣に卵をかき混ぜました…。ケンカのお芝居などもそうですけど、僕、どんな時も加減を知らないみたいです(笑)」と苦笑い。「L・DK―」といえば代名詞の壁ドンのほか、顎クイやお姫様抱っこなどあらゆる胸キュンしぐさが登場するが、「僕がこれならできるかなと思うのは、女性の荷物を持ってあげる“一個持つよ”行動。これは男として、させて欲しいなって思います」と、元来の男らしさものぞかせる。
「ここからが本当の勝負だなという思い」
12日に発売された写真集『流麗』もすでに4刷が決定する大ヒット。「はじこい」をきっかけに2019年ブレーク俳優筆頭に躍り出た横浜だが、慢心はない。「ここからが本当の勝負だなという思いもありますし、今後はいい意味で皆さんが抱いている僕のイメージを壊していけたらいいなという思いがあります」と気を引き締める。
「ファンの方から『かわいい』と言っていただくことが多いんですけど、実際の僕はどちらかと言うと男っぽい気質です。テンションもそんなに高くないですし、攻めるときは攻めるタイプ。
例えば『清楚で真面目なところが好き』と言ってくださる方がいるとしたら、おちゃらけた部分を出してビックリさせたい。『あ、そんな顔もあるんだ』って思ってもらえた方が楽しいじゃないですか」と話す横浜。
“無敵ピンク”や「ご褒美ください」の名ゼリフで“かわいい年下男子”のイメージを植え付けたファンに、まずは映画「L・DK―」で新たな顔を見せてくれている。