鈴木奈々の後輩を追い詰める迫真の演技にSNS「本当に怖い」
4月3日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、鈴木奈々が迫真の“怒り”を演じて見せ、視聴者を怖がらせる場面があった。
この日放送されたドッキリ企画「説教中の『帰れ!』額面通り受け取るわけにはいかない説」に、鈴木は仕掛け人として出演。後輩に説教をしたことがないという鈴木が所属事務所の後輩、元AKB48の西野未姫を呼び出し、食事をしながら説教をするシーンがVTRで紹介された。
ハイテンションかつ大きな身振り手振りのリアクションが持ち味の鈴木は、同じようなキャラの西野に対して不満を漏らす形で説教をスタート。「手動かしてほしくないんだよね、これからテレビ出る時」「鈴木奈々に似てるっていわれないようにできる?」「分かってくれないなら帰って」と、言いがかりに近い要求を西野に突きつける。
真顔のまま淡々と西野を追い詰めていく鈴木の言動に、スタジオでは渡辺直美が「けっこう怖い…」と声を漏らし、松本人志は「怒り慣れてる感じするけど」とつぶやく。その後、ドッキリ企画だと明かされると西野は「マジ怖かったんですけど!」と号泣しながら鈴木に抱きついた。
この説では、西村瑞樹(バイきんぐ)、尾形貴弘(パンサー)、DJ KOOらが同様に仕掛け人を務めたが、全員のVTRを見終わった後も「鈴木奈々のインパクトが……」と松本。プレゼンターの土屋伸之(ナイツ)も、鈴木の天真爛漫なキャラとのギャップに触れて「別の怖さが出てくるんですよね」と付け加えた。
また、カズレーザー(メイプル超合金)は「あれ演技なんすか?」と首をひねりながら、「リアルにああいう人なのかなっていうくらいの迫真さがあった」と感想を語っていた。
放送中のSNSでは「低めのトーンで詰めていく鈴木奈々が本当に怖い」「うわあ、鈴木奈々怖いよう」「ドッキリ企画って分かってても鈴木奈々ガチで怖い」など鈴木を怖がる投稿が多数されていた。
次回の「水曜日のダウンタウン」は4月10日(水)放送予定。