榊原徹士、顔も心もイケメン「喜んでいただけてこそ、我々の存在する意味がある」
インテリアデザイナー、得意な英語を生かした仕事にも興味
ーープライベートも掘り下げていきたいのですが、俳優以外だったらどんな職業に興味がありましたか?
「大学生の頃はインテリアデザイナーになりたいと思っていました。そんな時代から10年位経ちますが、昨年、教材を購入して、今、勉強中です。引っ越しをした友達の家のインテリアデザインをやってあげたり、楽しいですよ。今年、試験を受けたいと本気で考えています」
ーー帰国子女の榊原さんなら、得意な英語を生かすのもありですよね。
「日本人は英語が苦手なイメージがありますよね。でも、英語を聞いたり書いたりする能力って高いんです。ただ話す機会が少なかったので、話せないと思っているだけ。東京オリンピックも近づいていて、英語を学びたいと思っている人も多いと思います。そういう人たちの要望に応えられるようなテレビ番組なりイベントなりを企画して、僕がお手伝いできればいいなと考えています」
ーー好きな映画や影響を受けた俳優を教えてください。
「昔からジム・キャリーが好きで、『エース・ベンチュラ』を繰り返し見て、よく真似しました(笑)。ジム・キャリーって、すごくかっこいいですよね。日本の俳優では、市原隼人さんや小栗旬さんに憧れています。存在感がすごいです。同世代では柳樂優弥くん、僕より年下になりますが、菅田将暉や村上虹郎くん、彼らはバケモノです。芝居がうまいし、本当に面白い!」
ーー今日は撮影後のお疲れのところ、ありがとうございました。最後に配信を楽しみにしている方々に向けて、一言お願いします。
「皆さん、『傷だらけのイケメン達』をご覧いただき、“傷イケ”という言葉を脳内に焼き付けてください。そしてこれから出演する傷だらけのイケメン達を、確実に刮目してください。よろしくお願いします」
さかきばら・てつじ●1989年生まれ、愛知県出身。2009年、島田紳助プロデュースの大学生5人組アイドルユニット“新選組リアン”のメンバーとしてデビュー(2014年10月解散)。翌2010年「新撰組PEACE MAKER」で俳優デビュー。以降、ドラマや舞台で活躍。「宇宙戦隊キュウレンジャー」(2017年、テレビ朝日系)でカジキイエロー/スパーダ役を務める。2018年8月に結成された吉本坂46の第1期生としても活躍中。