<試写室>「ミストレス―」ラブサスペンスから感じる女の友情
美しさが止まらない…
めちゃくちゃ薄っぺらい感想だが、まずはとにかく役者陣が美しい…。
どこか影のある医師・香織を演じる長谷川京子は、仕草の一つ一つが色っぽくミステリアスで、見ているだけでドキドキしてしまう。息子ほど歳の離れている不倫相手の息子・貴志(杉野遥亮)もそりゃあメロメロになるわ、と納得できる。
水野美紀演じるシングルマザーの友美は、パン店のパートに勤しむ庶民派主婦ではあるが、その中に凛とした美しさがある。こんなママさんがそばに居たら、アプローチしてしまうよね…。
そしてキャリアウーマンの冴子(玄理)とフィットネスジムのトレーナーの樹里(大政絢)は、露出の多い衣装で登場するシーンも。そんな場面を玄理と大政はセクシーでありながらもヘルシーで魅力的に演じており、男性だけでなく女性からも支持されるキャラクターだと感じた。
冴子のサバサバ感は男女問わず会社で頼りにされているいわば理想の上司。一方、元気いっぱいに小悪魔的な笑顔を振りまく樹里は妹っぽさもあり、思わず構ってあげたくなる。
そんな個性豊かな美しい女性たちが繰り広げる恋愛模様は放送をお楽しみに…。
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