内山理名、原作でも反響の大きかった“乳がん”回で「ラジエーションハウス」出演
「37歳の今しかできない役」に挑戦
内山は、この役を演じることについて「第3話の題材は“乳がん”なのですが、とても見つかりにくい病気で、私ぐらいの世代にはすごく身近なものです。実際に私の友達が1カ月ぐらい前に全摘出したこともあり、病院で調べているかなどよく話題にあがります」と、実際に身の回りに患者がいたことを告白。
「私は今回のドラマの概要を聞いたときに、『やります! 早く台本を読みたいです!』と即答しました。今回のテーマはメッセージ性が強いと思いますのでやりがいがありますし、37歳の自分にとって“今しかできない役”だと思っています」と、気合を入れて撮影に臨んだそう。
「第3話はメッセージがたくさんあると思います。今回は“乳がん”という病気をテーマに、女性が感じる不安に焦点が当てられています。女性の方には病気になった時の心の動きに共感して見てもらえると思いますし、男性の方には女性の気持ちをこの作品を通して、ぜひ知っていただきたいと思っています」とアピールした。