黒柳徹子、若き日の笑福亭鶴瓶に救いの手を差し伸べていた
4月26日放送の「A-Studio」(TBS系)に黒柳徹子がゲスト出演。MCの笑福亭鶴瓶との知られざる“縁”を明かす場面があった。
日本でテレビ放送が始まった1953年から、第一線で活躍を続ける黒柳。彼女が司会を務める「徹子の部屋」(テレビ朝日系)も放送44年目を数え、鶴瓶は「芸能界の人は全員お世話になってる」と、黒柳への尊敬の念を語る。
自身も黒柳に救ってもらった経験があるという鶴瓶は、1982年頃の出来事を振り返った。1982年当時、鶴瓶は関西での人気を足掛かりに東京進出をもくろんだものの、思うように波に乗れずに一時撤退。そんな時に、鶴瓶に救いの手を差し伸べたのが黒柳だったという。
鶴瓶がその頃を思い返しながら「うちの会社に手紙が来て。『あの人は私の番組だったら生かすことができるから、何とか出てきてほしい』って手紙をいただいてるんですよ」と説明すると、黒柳も「ホントに!? じゃあ連絡の方法が(手紙しか)なかったんだ」と記憶を掘り起こす。
さらに鶴瓶は「僕はそこから『徹子の部屋』に7回出てるんですよ」と話し、それをきっかけに東京での仕事が増えていったことを明かした。
放送終了後のSNS上には「こういうエピソードも含めて徹子さんの生き方が素敵」「今でも現役っていうのがすごい」「ニューヨークの5番街に立つ、徹子さんの若い頃の写真がお綺麗すぎる」といったメッセージが寄せられていた。
次回、5月3日(金)放送予定の「A-Studio」には菜々緒がゲスト出演する。
毎週金曜夜11:00−11:30
TBS系で放送
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