瀬戸康史、片思い相手へのアプローチは「9割の勝算がないと行けない」
5月7日(火)に、松坂桃李主演のドラマ「パーフェクトワールド」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※5月7日[火]は夜9:00-10:14)の第3話が放送される。
本作は、不慮の事故により車いす生活を送ることになり、生涯一人で生きていくと決めていた建築士・鮎川樹(松坂)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会し、心を通わせていくラブストーリー。
第3話では、つぐみの幼なじみで、つぐみのことを大切にするが故になかなか思いを告げられずにきた是枝(瀬戸康史)にも焦点が当たる。
演じる瀬戸は、「実際に演じてみて、是枝は“いちいち、つぐみの様子が気になってしまう”と思いました。つぐみは一つのことに集中してしまうタイプなので、自然と気になるし『どういう顔して鮎川のことをしゃべっているの?』などと考えてしまっていると思います」と役柄を分析。
また、「片思いなんですけど、そこには“つぐみが幸せになってほしい”という気持ちもあるんです。その反面『何で鮎川なんだ? 俺は幼い頃から一緒にいるのに、何で気付いてくれないんだ?』という、むずがゆいというか、どうしようもできない怒りのようなものも感じます」と、是枝の複雑な胸の内を語った。