ノブ「全12回と聞いていたのに…(笑)」 “千鳥×ご当地スター”の配信番組が2クール目に突入!
動画配信サービス・GYAO!では、千鳥のオリジナル番組「千鳥のロコスタ」(毎週火曜更新)を配信中。今年2月にスタートし、2クール目に突入した同番組について語った、千鳥のインタビューリポートが到着した。
ノブ「自分たちは受け身で楽しんで笑っているという感じ」
――「千鳥のロコスタ」も今年2月にスタートして、1クールを終えました。今の気持ちを聞かせてください。
ノブ:ほんと地方には面白い人がいるんだなと思いました。最初はどんな番組になるのか全然分からなかった。最初のジェームス英樹さんで方向性が見えてきた(笑)。
大悟:飯がうまいという印象。「千鳥のロコスタ」は毎回インパクトがある。インパクトが強いがゆえに、すぐに忘れてしまうけれど(笑)。
――5月の配信から2クール目がスタートしました。
ノブ:心が“無”でしたね。ありがたいことですけどね(笑)。番組は最初、全12回と聞いていたので、撮り終ったかなと思っていたら、どんどん撮影をしていくから、おかしいなと思っていたんですよ(笑)。好評だったんですかね? われわれの手応えは分からないですけど(笑)。
大悟:よかったなとは思うんですけど、「めっちゃよかったか?」と聞かれるとうそになるかな(笑)。お弁当におみそ汁が付いているのがうれしい(笑)。
――さまざまな番組に出演されている中で、「千鳥のロコスタ」の位置付けは?
ノブ:「いろはに千鳥」(テレ玉)と全く同じポジション(笑)。左サイドバック的な(笑)。まあ、2人でやっているので楽しいです。
大悟:位置付けとしてはそんなに高くはないです(笑)。ただ、この番組をやることによって、他の番組にも生きてくることはあるというか。ノブとネタ合わせしているような感覚で、まだ他の番組では試せてないことをできるので。合宿みたいな感じですかね(笑)。
――「千鳥のロコスタ」は毎回ローカルスターの方におもてなしをしていただく内容ですが、ローカルスターとこう絡めばいいというのが、収録を通して見えてきましたか?
ノブ:「いろはに千鳥」のような感じでやればいいかなと思っていたんですけど、ローカルスターの方と接すると、既に技が仕上がっていて、8割お任せとさせていただいて、(自分たちは)受け身で楽しんで笑っているという感じですね。
大悟:僕らの千鳥っぽい精神でやると向こうは手も足も出せないと思うので(笑)。培ってきた型が(ローカルスター側に)あると思うし、むしろそれ以外の他のことをやられていないんじゃないかなと。全力でそれをやってくれるのが、ぼくらにとってもありがたい。
――一番印象に残っているローカルスターはどなたですか?
ノブ:初回、茨城のゲストであるジェームス英樹さんですかね。いかつい外見なんですけど、目がかわいい。うさんくさいキャラクターなんですけど(笑)、対応はすごく優しいんです。「千鳥のロコスタ」で一緒になったときから、いまだに僕のインスタグラムにDMで「千鳥のロコスタ、面白かったよ」とメッセージが来るので、僕はあまり返事を返すことはしないんですけど、返事をしました。だけど、あまりにも多くメッセージがくるので、もう送ってこなくていいって記事に書いてもらっていいですか?(笑)。
大悟:ジェームス英樹さんもそうなんですけど、僕は沖縄のゆっきーさんですね。キャン×キャンというお笑いコンビを組んでいる方で、僕らと同期で、一緒に「M-1グランプリ」に出たり、ネタ番組で若手の頃に一緒に戦っていたんです。実力はあるのに、そういえばあんまり最近見ないなと思っていて。だけど、ロケで久しぶりに再会をして、すっかり沖縄のスターになっていて。生きるべき道を歩いているのが、人間は楽しいんだなって思いました。
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