太田プロの若手が有吉弘行を恐れる理由「目立つな」「ボケちゃ駄目」
5月28日に放送された「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に出演した有吉弘行が、事務所の後輩たちから「接待野球」を行われていたことを知り、ショックを受ける場面があった。
番組では、芸歴3年以内の若手芸人200人に、事務所に伝わる偉大な先輩のうわさや武勇伝を調査、その結果を発表しつつ真実か検証することに。偉大な先輩として、太田プロダクション代表・有吉、マセキ芸能社代表・出川哲朗、塙宣之、人力舎代表・山崎弘也、サンミュージック代表・カンニング竹山、よしもとクリエイティブ・エージェンシー代表・陣内智則らが登場。
太田プロの後輩たちは、事務所の草野球大会が定期的に開かれているが、一度有吉が参加するとなった際に「周りの先輩からは『絶対に目立とうとするな』『野球に専念しろ』『SNS投稿厳禁』『有吉さんにケガをさせたら解雇』などと言われた」と、厳戒態勢がひかれた中で野球が行われたという伝説があると報告。
それに対して有吉は、「後輩がよそよそしくてもうダメだなと思った。そんなお達しがあったんだ…」とコメント。「芸人の野球で『絶対、目立とうとするな』って。プレイで目立つのはもうプロ野球選手じゃない」と山崎がツッコミを入れるとスタジオは笑いに包まれたが、有吉だけは苦笑い状態に。
スタジオにいる太田プロの若手からも「有吉さんには絶対にアウトコースを投げる。当てちゃいけないから…」と、うわさの内容の詳細が語られると有吉は「マジでショック。そんな扱いされているんだ。最悪だ」と心底嫌そうにしていた。
毎週火曜夜11:20-0:20
※一部地域で放送時間が異なる
テレビ朝日系にて放送