櫻井翔が親友とのトークで明かす、“嵐”休止中は「来るべきときに備えるしかない」【視聴熱TOP3】
webサイト「ザテレビジョン」では、5月30日の「視聴熱(※)」バラエティー デイリーランキングを発表した。
1位「櫻井・有吉THE夜会」(毎週木曜夜10:00-10:57、TBS系)11713pt
5月30日の放送は2時間SPで、MC・櫻井翔と親友の妻夫木聡、佐藤隆太のGW旅行に密着したほか、芦田愛菜、松本幸四郎&市川猿之助がトークゲストに登場した。
櫻井らの旅は、九州を舞台に3人が行き先を決め、自分たちでレンタカーを運転して移動。3人の希望が一致した、夕日の絶景が見られる大分県・真玉海岸を最終目的地に、福岡を出発した。途中、妻夫木の祖父母の家に急きょ立ち寄ったほか、九重“夢”大吊橋、鶏料理の名店、露天風呂を堪能した。
旅の間、親友ならではのトークを展開して盛り上がったが、宿泊するホテルでは、櫻井が嵐活動休止の本音を告白して注目を集めた。
嵐の活動休止会見を見た佐藤は「俺たちは一人だけど、ああいう会見で一旦の区切りで、見ていて悲しむ人はいるかもしれない会見だけど、なんか、うらやましいなって」と言うと、妻夫木も「わかる」と同意。佐藤は続けて「大変だろうけど、常にこうやっていられるって何かうらやましいなって」と嵐5人への思いを打ち明けた。
そして、妻夫木が「だからこそ、休止っていう発表なんでしょ、たぶん。別に解散したっていいじゃん。また再結成すりゃいいしさ、バンドと一緒で。だから絆っていうのがはっきりあるから休止って言ってるんでしょ」と言うと、櫻井は「ブッキーの言う通りだね」と、会見を見ただけで理解してくれていた親友たちに感慨深い様子だった。
さらに、妻夫木は「嵐の休止中には何するの?」と質問を。櫻井は「1人でできることをやるしかないよね。嵐じゃないとできないことって山ほどあって、それは例えば、コンサートだってそうだし、歌うたうことだってそうなんだけど、嵐じゃないとできないことっていうのを来年いっぱいまでとにかくやり続けよう」と答えた。
そのうえで休止中の活動については、「自分としてできることってのは、そうすると限られちゃうんだけど、自分1人でやれることをゆっくりやって、来るべき時にまた皆でって時に備えるっていうことしかないんだけどな」と語った。