桃月なしこ、ファッション誌初登場で「新しい自分」を発見
桃月なしこが、6月1日発売の「bis」(光文社)に初めて登場。ファッション誌への思いなどを語った。
「元々コスプレ始めたての時は『私服姿がすごくダサい』と言われていて、それがすっごく悔しくて、『オシャレって何だろう?』『自分に合うメークって何だろう?』って人一倍考えてた時代があったんです」と明かした桃月。
「そのおかげもあって、徐々に自分の好きなファッションや流行りのファッションを考えるようになって、徐々に『私服かわいい』と言ってくれる方が増えてきました。そんな中でのファッション誌の『bis』からお声掛けいただけたので、当時の私から少しでも成長した姿がみんなに見せられるのかなって、すごくうれしいです」と、ファッション誌初登場を喜ぶ。
また、今回のグラビアについて「水着姿での誌面は今まで何度かやらせていただいたのですが、ファッション誌となるとやはり見ている方々も違うので、少し不安もあったんです。でも、この仕上がりを見て、自分ってこんな表情もできるんだ、こんな見せ方もできたんだと今まで知らなかった新しい自分も見られて、少し自信につながりましたね」と満足した様子。
「やはり自分の中で一番意識していたのが“読者層の違い”で、ファッション誌は女性読者が多いと思うんです。なので、今回ミニスカートも履かせていただいたんですけど、セクシーに見えないように、女性が見ても『かわいい!』と思ってもらえるように表情やポーズは気を付けていました。普段のファッション誌以外で見る私との違い、伝わりましたか?(笑) 伝わってたらうれしいな!」と明かした。
今後については「ファッションやメークは人一倍頑張ったおかげもあって、今では大好きなものの一つなので、今後もファッション誌に出られたらうれしいなとは思っています」とのこと。
さらに、「今は舞台やドラマなどの演技に力を入れていきたいと思っていて、ありがたいことに8月17日~27日に行われる舞台「転校生」の出演も決まりました。初舞台ということもあり緊張もありますが、精いっぱい楽しんで演じきりたいと思っているので、ぜひお時間合う方は見にきていただけたらうれしいです!」とアピールした。