Sonar Pocket・eyeronのマラソン愛をマツコら応援!
6月13日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に、Sonar Pocketのメンバー、eyeron、ko-dai、mattyがゲスト出演。仕事の空き時間につい走ってしまうというeyeronが、マツコデラックスと矢部浩之(ナインティナイン)も感心するほどの真摯なマラソン愛を語った。
共感度の高い歌詞とメロディーで幅広い層を虜にするSonar Pocketが登場すると、開口一番「うわ! 皆、かわいいのね」と声を上げたマツコだが、「…でも、ちょっとおかしくない?(笑)」と、eyeronから何かを感じた様子を見せた。
「仕事と仕事の合間で空いた時間によるんですけど、(仕事が)3時間とか4時間とか空けば、MAXでフルマラソンくらいですかね」「少なくとも20(km)はいきますね」と軽く言ってのけるeyeronに、マツコは「実業団だね、もうね」と仰天。
するとeyeronは、旭化成株式会社陸上部の練習に参加した経験や、荒川の河川敷を走るマラソンで優勝した経験などを明かした。
eyeronは「アーティストとして気持ちを仕上げるために走っている」と言うが、スポーツ施設でフルマラソンの予測タイムを定期的に計測して練習メニューを考えてもらうなど、「頑張り方が普通の人ではない。もうアスリート」とトレーナーが太鼓判を押すほど。
とはいえ、アーティストとしての活動に支障をきたしているそうで、ko-daiとmattyは「走って(ライブ)会場に出たりするんで、足がつったりとか」「さいたまスーパーアリーナのフロアを一周して戻ってきたりしたんですよ」「いなくなった!と思った(笑)」と暴露した。
eyeron劣勢かと思いきや、有酸素運動で自ら筋肉を分解するなんて…と受け入れられなかったボディビルダー・横川尚隆が「ちょっと似ているかもしれないです」とポツリ。「いや俺も同じ匂いを感じてましたから!」と食い気味で応えるeyeronと、努力の積み重ねによる達成感について語り合うまでに。
「俺、なんか応援したなったな、逆に」と心が動き始めた矢部に続いて、マツコも「(体が)ガンジーみたいになっているわよ、あなたもう」「いや、すごいわ!」と感嘆の声を上げるなど、アウトではなく“極めた人”として称賛を浴びた。
SNS上も同様で、番組収録後にeyeronがお台場から六本木まで完走してメンバーと合流する動画が上げられたSonar Pocketの公式Twitterには、ファンや視聴者からの応援メッセージが続々と寄せられている。
次回の「アウト×デラックス」は6月20日(木)夜11:00より放送。ゲストに釣り好きだが魚が嫌いというモデルが出演し、スタジオを阿鼻叫喚の渦にたたき込む予定。
毎週木曜夜11:00-11:40
フジテレビ系で放送