<なつぞら>渡辺麻友“メガネっ娘”キャラで新加入!動き出した“アニメーター編”に期待の声続々
広瀬すずがヒロインを務める連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。第10週「なつよ、絵に命を与えよ」(6月3日~8日放送)ではヒロイン・奥原なつ(広瀬)が念願だったアニメーション制作会社・東洋動画に入社を果たし、ともにアニメーターを目指す女の子・三村茜役の渡辺麻友も初登場。夢に向かって歩き出したなつの物語に、視聴者から期待の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)
なつ、ふたたびチャンスをつかむが…
第10週で、東洋動画の臨時採用試験を突破し東洋動画に入社したなつ。彩色の仕事を覚えながら、アニメーターたちの書き損じた絵を“護美箱(ゴミ箱)”から拾ってきては独学で動画の勉強を続けていた。
そんななつにチャンスが巡ってきたのは第59回(6月7日放送)。なつが習作のつもりで描いた動画がアニメーターたちの目に留まり、アニメーター見習い生に交じって社内登用試験を受けられることになったのだ。
与えられた課題で動画(動きのイラスト)を描き、デッサン力や線の美しさを採点する、というこの試験。正式な絵の勉強をしていないなつにとってはハードルの高いものだが、なつの頭の中は動きのイメージでいっぱい。試験開始の合図とともに、猛烈に鉛筆を動かし始めた。
そして、夢中で動画を描くなつを驚きの目で見つめる人物がいた。同じ社内試験を受験していたアニメーター見習い・三村茜(渡辺)だった。