最澄が王貞治、空海は長嶋茂雄!? 日本の仏教を分かりやすく解説
ビートたけしが日本人の身近な風習の中に隠された謎の答えを探る「ビートたけしの“教科書に載らない”日本人の謎」の第3弾が、1月3日(月)に日本テレビ系で放送される。
同番組では、これまでに荒俣宏、東国原英夫氏などを招き、「日本人はなぜ初日の出を拝むのか?」「篤姫(あつひめ)はなぜ上野の山に眠るのか」などの疑問を解決。さらに、ビートたけしが人生初となる伊勢参り、熊野詣を行ってきた。
第3回となる今回は、日本の文化に大きな影響を与える“仏様”に関する謎を調査する。「なぜ日本人は“かみさま、ほとけさま”に祈るのか?」という素朴な疑問から、如来、菩薩、明王などの違いに隠された仏教界のヒエラルキー構造など、身近にありながら意外と知らない仏教の秘密を探っていく。また、海外の仏教を日本に根付かせた遣唐使・最澄を王貞治、空海を長嶋茂雄の“ON”に例えることで、分かりやすく日本の仏教を解説していく。
ほか、ビートたけしが和歌山・高野山を訪れ、人生で始めての“高野山参り”を体験。戦国武将・武田信玄、織田信長、明智光秀などの供養塔、普段は入ることのできない奥の院などを見学し、そこで感じた思いを語る。
1月3日(月)夜9:00-11:24 日本テレビ系で放送