<初耳学>中島健人のセクシー作文を林修が添削!「ケンティーがよく使う手法」
林先生、キツ~いダメ出し!「論理性が欠如」
そしてもう一人の挑戦者・川合は、“バブル時代”をテーマに「昔は高学歴高収入高身長の三高が人気だった。結婚すると学歴は関係なく収入は持っていかれデカいのは暑苦しいらしい」というストーリーを作成。しかし、これには林の厳しいダメ出しが飛ぶことに…。
林は「短い中に(“昔”と“今”で)三つの対比を入れ、一見よくまとまってるんです」と切り出したが、「よく見ると、“高学歴“”高収入”“高身長”っていうのは結婚前と後の対比であって、昔と今の(時代の)対比ではないんです」とズバリ指摘。
「今でも結婚するなら高学歴、高収入、高身長な人がいいよって言われるわけですから。根本的な対比がズレちゃってるところに論理性の欠如がある。少し内容を吟味すると残念なところが浮かび上がってくる」と川合の原稿用紙に赤ペンを入れまくり、スタジオからは「先生厳しすぎ!」(横澤夏子)の声が上がった。
林先生が本領発揮したこの日の「―初耳学」は視聴者の間でも話題に。放送後、SNSは「倒置法、ケンティーがよく使う手法って林先生よくわかってる(笑)」「セクゾ担には常識だけどそれをすべて解明する林先生さすが!」「川合さんにはダメ出し、ケンティーは褒めて育てる林先生ww」といった声でにぎわった。
6月23日放送の「林先生の初耳学」は人気企画<アンミカ先生のパリコレ学>を放送するほか、超絶技巧の“塩アート”を紹介する。