佐野勇斗、「岡崎観光伝道師」に就任!「大好きな岡崎を日本中に広めたい」
映画「小さな恋のうた」ではCDデビューも
佐野の活躍は目覚ましい。2015年2月公開の映画「くちびるに歌を」で俳優デビュー、同年3月にはボーカルダンスユニット・M!LKのメンバーとしてアーティスト活動も開始した。
翌2016年10月期のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS系)でドラマ初出演。ストーリーのカギを握る主人公一家の長男を演じ、さっそく「あのカッコいい“お兄ちゃん”は誰?」と注目を集めた。
近年は、2018年公開の「青夏 きみに恋した30日」、2019年公開の「凜-りん-」、「小さな恋のうた」と続けて主演映画が公開され、今年5月に発表された第28回日本映画批評家大賞で新人男優賞を受賞するなど、若手注目俳優の筆頭だ。アーティスト活動で磨いた歌唱力を生かし、「小さな恋のうた」では劇中バンドのボーカル・ギターを担当し「小さな恋のうたバンド」としてCDデビューも果たすなど話題を振りまいている。
今後は9月公開の映画「かぐや様は告らせたい」、10月開幕の初主演舞台「里見八犬伝」を控える。岡崎観光伝道師として地元の期待も一身に背負い、今後ますます活躍の場を広げる佐野に注目だ。