純烈、女性を喜ばせるデュエットのテクニックを公開!<徳光和夫の名曲にっぽん>
徳光和夫のコメント
――今回のテーマは、家族スペシャルということですがいかがですか?
長山さんのご主人は、娘さんと2人だけで演歌のコンサートに行くというほど演歌好きであるにもかかわらず、家庭の中で娘との会話は英語であるという(笑)。演歌歌手である長山さんは、父と娘の英会話の中に入れずにいるという話が大変面白かったなと思いました。
前川さんは、ある意味とんでもない父親で、まったく子どもたちに関して手を差し伸べておりませんね。ところが、実はそれがものすごく深い愛情なんだっていうことを、番組で皆さんにお分かりいただきたいなと思います。
前川さんはやっぱり“うわべ”と“本音”が違う男だなということをぜひ知ってもらいたいです(笑)。
――五木ひろしさんが石原裕次郎さんを語る企画もありました。
裕次郎さんと五木さんの交流はまったく知りませんでした。2人が会話を交わしている映像が出てくるんですけど、五木さんが固くなっているのと同時に、裕次郎さんが結構五木さんをリスペクトしていたのがよく分かりましたね。
裕次郎さんの知られざる素顔というものも五木さんよくご存じで、これはこれで一つのコーナーとしまして、ちょっとくぎ付けになるんじゃないかと。
だって裕次郎さん、「よこはま・たそがれ」を歌っているんですから。五木さんとは全然違う。いいですよ、石原裕次郎の「よこはま・たそがれ」ってまさに“裕次郎節”ですてきでしたね。また、五木さんが緊張しているのは新鮮でした。
――徳光さんにとって「徳光和夫の名曲にっぽん」とはどんな番組ですか?
ある意味ライフワークですね。これほど自由にさせてくれる番組はないし、持ってくる題材が面白いですね。
他の歌番組にはない“マイフェイバリット”という形で(歌手の皆さんに)お聞きするんですが、番組が事前にリサーチした話と、本番で広がる話を両方合わせますと1冊の芸能本ができるんじゃないかなと思うほど、新鮮な話題ばっかりです。しかも歌い手さんがみんな乗って話すという。
一流の歌手は、ただ歌がうまいと驚くだけではなくて、実は人間としての中身も持ってらっしゃるから。番組を通じて、それが視聴者の皆さんに伝わればなと思いますね。
7月5日(金)夜7:00-10:00
BSテレ東で放送
司会=徳光和夫、おかゆ
出演=前川清、五木ひろし、天童よしみ、長山洋子、純烈、椎名佐千子、城南海、西田あい
演奏=上野旬也とロス・プリメーロオルケスタ
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