井上真央、寅さんの母に!車寅次郎の少年時代をドラマ化
国民的映画「男はつらいよ」シリーズの主人公・車寅次郎の少年時代を描くドラマ「少年寅次郎」(毎週土曜夜9:00-9:50)が、10月19日(土)からNHK総合で放送されることが決定。主演を井上真央が務めることが明らかとなった。
同作はドラマ・映画シリーズで監督を務めた山田洋次が寅次郎の少年期を描いた「悪童 小説寅次郎の告白」をドラマ化した作品。
寅次郎の出生の秘密から戦争を挟んだ“悪ガキ”時代、そして妹のさくらに見送られて葛飾柴又から旅立つ14歳までを描き出す。
脚本を担当するのは岡田惠和で、主演の井上とは連続テレビ小説「おひさま」(2011年、NHK総合ほか)以来のタッグとなる。
岡田は「山田監督の原作小説を読んだとき、幼少期の、そして少年の寅ちゃんをテレビドラマで見たいなぁ、そして書いてみたいなぁと思いました。夢が実現できて今はただただ幸せです」と喜びのコメントを寄せた。
また、寅次郎の育ての母・光子を井上が演じる他、毎熊克哉(平造役)、泉澤祐希(竜造役)、岸井ゆきの(つね役)、石丸幹二(御前様役)の出演も併せて発表された。