コンプライアンスぎりぎりの作品
また、本作にちなみ、“断崖絶壁”に立たされた経験を聞かれた遠藤は、「断崖絶壁は今。今後、同じ質問をされても、『それぞれの断崖』の撮影をやっていた時ですと絶対になると思います」と回答。
本作を「コンプライアンスぎりぎりの作品」と語る遠藤は、内容について考え過ぎるがあまり、夜中、トイレに起きた際にふらついて“たんこぶ”を作ってしまったといい、それほど情熱を注いで撮影に臨んでいることを明かした。
一方、田中美佐子は本作について、最初は「世界に一人もいない、こんな話は絶対にない」と感じたとコメント。しかし、「実際にやってみると、あってもよさそうな話だなと思いました。私自身も毎日、心臓バクバクで演じています」と語った。
田中美里は、演じるはつみを「いろんな面を持っている女性」と表現し、「ドラマチックでもありますし、いろいろと複雑な部分があるので、繊細に演じていきたいなと思っています」と意気込んだ。
最後に、遠藤は「架空の内容ですが、ありそうだなという雰囲気になるように作り上げていくことに一番力を注いでいます。今、断崖絶壁ぎりぎりで取り組んでいるので、視聴者の方はぜひのぞき見してください」とアピールした。