<ルパンの娘>ダンス&アクロバットで魅了!“円城寺”大貫勇輔に「マトリックスみたい!!」
深田恭子が世紀の大泥棒一家“Lの一族”の一員として暗躍するドラマ「ルパンの娘」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)。8月8日に放送された第5話では、主人公・三雲華(深田)のいとこで世界を股にかける泥棒・円城寺輝(大貫勇輔)が見せた驚異の身体能力が注目を集めている。(以下、ネタバレがあります)
多彩なダンスでレーザー光線を突破!
「ルパンの娘」は、横関大の同名小説を原作に代々泥棒一家“Lの一族”の娘・華と代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の決して許されない恋愛を描くラブコメディー。第5話ではついに和馬が華の正体を知ってしまい、ドラマは重要な局面を迎えている。
そんな5話で注目を集めたのが、敵のアジトへの侵入シーンで大活躍を見せた大貫演じる円城寺。
女泥棒・“ドロンジョ”こと双葉美羽(田中みな実)のアジトに侵入した華たちだったが、そこには最新の防犯レーザーが張り巡らされ、いまだ突破できたものはいないという。レーザーに引っかかったら焼け焦げると知り、尻込みする悦子(小沢真珠)たち。華が「一人だけ知ってる。そこを突破できる人」と助けを求めたのが円城寺だった。
ラテン系ダンスミュージックに乗って張り巡らされたレーザーの中に入っていった円城寺。華麗なステップに側転、美しい懸垂や開脚を駆使して見事突破し、「お待たせ!華」と輝く笑顔を見せた。
円城寺といえば、初回から華とのミュージカルシーンでたびたび話題を集めてきた。5話でも、赤いバラ一輪を手に華麗に舞い踊りながら「♪華こっちむいて 結婚詐欺師のことは忘れなよ」「♪恋人いてもお見合いしてる 嘘つきオオカミ」と歌いかけた。その場で、子どもたちの水鉄砲を華麗に避けまくるシーンも…。その身体能力の高さが防犯レーザー突破にも大いに役立った。