櫻井翔、五輪新種目BMXと3x3バスケを体験「応援する方に切り替えよう」
8月17日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系) では、櫻井翔が東京オリンピックの新種目の注目選手と対面。競技を体験する。
1人目はBMXの中村輪夢選手。中村からワールドカップのランキングが現在2位と聞いた櫻井は「えっ!すごくない!?」とひとしきり驚き「さようでございますか」とかしこまる。
中村がBMXを始めたのは2歳からで、櫻井は「補助輪はずす前!」またも驚く。父親がBMXをやっていたことで「自然に自転車に乗ってた」と話す中村。“輪夢(りむ)”という名前も自転車の部品に由来していて、父親は部品ならハンドルでもサドルでも良かったという。
そんな中、櫻井もBMXを体験。まずは前輪を上げる動きに挑戦する。「中学生ぐらいのときに調子に乗ってやってたような気がするけど」と言うと、難なくクリア。だが次の後輪だけ上げる動きになると苦戦し、その次のジャンプのステップに進めなかった。
次に中村が床に寝ている櫻井の上を跳ぶという技を披露することに。櫻井は「バラエティ……ZEROだとやんないと思うよ」と愚痴りながら渋々応じる。「こえー!」と叫びながらも中村が自分の体を飛び越していくと、櫻井は「ペガサスが天に行くときの軌道!」と興奮。だが最後に中村からBMXの才能はあまり感じないと言われ、「応援する方に切り替えようかな」と諦めた。
2人目は3x3バスケットボールの矢野良子選手。まずは体験しながら矢野にルールを教わった櫻井は「めっちゃきつくないですか?」と通常のバスケットボール以上に動き回ることに驚く。続いてトップ選手たちを交えてゲームを体験。櫻井は「いつ休むの?」「始まってるの?」と目まぐるしく攻守が変わるスピード感になかなかついていけない。
後半は「あとどれくらい?」と終わる時間を気にし「足が動かない」と体力の限界に。なんとかゲームが終わると「ヤバイ!」と言って床に倒れ込みながらも「応援したい、経験者としてね」と前向きな発言をする。だが最後に「そもそもなんで元バスケ部の相葉(雅紀)くんじゃなくて俺だった?」とスタッフへの疑問を残した。
SNSでは「一生懸命でカッコよかった」「翔くんめっちゃしんどそう」「今日のゲスト的に相葉くんな感じするw」などのコメントが上がっていた。
次回の「嵐にしやがれ」は8月31日(土)夜9:00より放送予定。ゲストに矢沢永吉らが登場する。