<べしゃり暮らし>尾上寛之が3時間“マネキン”状態!感動シーンの撮影舞台裏が明らかに
圭右、関西弁封印を決意
「関西弁を使うな。そうすれば、お前はもっと面白くなる」という忠告を、藤川から受けていた圭右(間宮祥太朗)。それが期せずして藤川の遺言になった。辻本(渡辺大知)からも同じことを言われ第6話終盤、圭右は「藤川さんに言われたから」と、関西弁の封印を誓った。
こうして圭右は、辻本と共にお笑い養成所YCA(ヨシムラコミックアカデミー)に進学し、お笑いを基礎から学ぶことを決断。
第7話あらすじ
高校を卒業した圭右は、YCA進学を機に、一人暮らしを始める。引っ越し当日、父・潔(寺島進)は、古い炊飯器を姉・しのぶ(徳永えり)に託すだけで顔も見せない。だが炊飯器には意外な形で父の思いがつまっていた。
圭右は、辻本とのコンビ名を「べしゃり暮らし」として新たにスタートさせ、子安(矢本悠馬)の才能を見出しネタ作りを頼む。静代(小芝風花)や梵(浅香航大)らライバルも狙う若手芸人の登竜門「漫才新人グランプリ」での優勝を目指す圭右は、子安にも「芸人になれ」と勧める。悩む子安だが、奈々(堀田真由)や父の後押しを受け、べしゃり暮らしはトリオとして活動を開始。
YCAでの実践的な授業が始まって早々、圭右は、げんこつロデオとトラブルに。一方子安は、引っ込み思案な性格ゆえグループ内で浮いている見切り発車の北川(Daichi)を案ずる。しかし北川が隠された才能を発揮し、見切り発車は快調な滑り出しを見せ、げんこつロデオも安定した力を発揮。
そんな中、アドリブを得意とする圭右は子安がきっちり作り込んだネタに苦戦。その結果、べしゃり暮らしはYCA研究生の初ライブ選抜から外されてしまう。