有田哲平が語る“ど根性侍”越中詩郎、その闘い模様にますおか・岡田も感動!
越中詩郎を語りまくる!
シーズン3以来、2度目のゲスト出演となる岡田。この番組で有田を「先生」と崇める岡田に対して、今回、有田から語られたのは一人のプロレスラー、その名も越中詩郎。
元々、プロレスファンの間では絶大な人気を集め、近年では、バラエティー番組での後押しもあり、一般層への知名度も高いプロレスラーの一人。
だが、決して順風満帆なプロレス人生ではなかった。
今回、有田が手に取った週刊プロレス1986年6月3日号の表紙には、リングの上で倒れる越中と、それを見下ろす高田伸彦(現・延彦)。
全日本プロレスに入門し長い下積み時代を経験した末、若手選手によるリーグ戦「ルー・テーズ杯」で優勝した越中は、帰国後のスター街道を夢見て、メキシコ遠征へと旅立った。
しかし、共に遠征に行った後輩の三沢光晴が2代目タイガーマスクになるべく帰国し、次第に焦りが募っていく越中。そこに、ライバル団体の新日本プロレスから誘いの声が。
全日本の若手だった越中が新日本へ禁断の移籍を果たすと、IWGPジュニアヘビー級王座の初代王者となるなど、活躍を見せていく。
そんな中、時を同じくして、当時最新の“格闘”スタイルを押し出していた団体・UWFが新日本と業務提携。はかまを身に着けヒップアタックを繰り出す“ど根性”スタイルの越中とは真逆とも言える、前田日明や高田らUWFメンバーの参戦が大きな話題となり、その存在が霞むかと思われた。
しかし、見る者の心を揺さぶる“ど根性侍”越中の闘いで、逆に注目を浴びることになる様に、岡田も思わず感動することとなる。
※高田延彦の「高」は「はしご高」が正式表記
毎週水曜日、Amazon Prime Videoにて配信中
出演:有田哲平、倉本明日香
ナレーター:田中ケロ
監修:週刊プロレス
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公式サイト: https://arita-wp.com