横浜流星、映画『いなくなれ、群青』公開前日特番で撮影秘話を告白「気持ちの整理がつかなくて…」
映画「いなくなれ、群青」(9月6日より公開中)に主演する俳優・横浜流星が5日、特別番組「映画『いなくなれ、群青』公開前日特番~横浜流星らが渋谷で公開生放送~」でAbemaTV初出演。柳明菜監督に撮り直しを申し出たという撮影秘話を語った。
横浜らに柳監督「めっちゃかわいくないですか?」
映画「いなくなれ、群青」は、第8回「大学読書人大賞」受賞、「読書メーター」読みたい本ランキングの第1位にもなった河野裕の青春ミステリー小説が原作の実写映画。主演は、若手実力派俳優・横浜流星、ヒロインは同じく若手注目女優の飯豊まりえが務める。
また、アメリカの高校在学中の2001年に短編映画で「バッカイフィルムフェスティバル」のオハイオ州優秀賞を受賞した柳明菜が監督を務めるなど、公開前から注目の作品となっている。
そんな同作の公開に合わせ、AbemaTVでは前日に公開スタジオでの緊急生放送を敢行。主演の横浜と共演の松岡広大、中村里帆、そして柳監督が登場した。
放送前日に緊急告知されたばかりにも関わらず、当日は多くのファンが東京・渋谷の公開スタジオ「UDAGAWA BASE」前に集結。横浜はまず、集まったファンに向けて「緊急なのに来てくれて嬉しい」と感謝の言葉を述べた。
出演者がそれぞれ自身の役柄を紹介するコーナーでは、「リコーダー以外楽器を触ったことがなかった」という中村が、1か月間バイオリンを特訓して撮影に挑んだエピソードを披露。横浜も、自身の役柄・七草について「最初機械的な人間だなって思っていたけど、人間らしい人間だと思った」と振り返った。
キャストたちの印象を聞かれた柳監督は、「フレッシュさで溢れていて、キラキラしていた。でも本番に近づくとその役にしか見えなくなって。すばらしい役者です」と大絶賛。すると、横浜、松岡、中村も思わずガッツポーズ!柳監督は「めっちゃかわいくないですか?」と目を細めた。