武田鉄矢が“マドロス歌謡”の誕生秘話に迫る!
マドロス歌謡の名曲を、その舞台裏にある秘話と共に紹介する「武田鉄矢の昭和は輝いていた 〜港町マドロス歌謡 3時間スペシャル〜」(夜7:00-9:54、BSテレ東)が、9月13日(金)に放送される。
マドロス歌謡とは、オランダ語で海員、水夫、船乗りという意味の“マドロス”がテーマになった歌謡曲のこと。番組では、海や波止場を舞台にした港町や、船乗りの心情をつづった心にしみるマドロス歌謡の名曲の数々を紹介する他、鳥羽一郎、伍代夏子、松原のぶえ、合田道人といったゲストが登場し、マドロス歌謡誕生秘話を語る。
鳥羽一郎コメント
懐かしい映像や、いい歌がたくさんありました! やっぱり元号が変わっても、このようないい歌を歌い継いでいかないとな、と感じました。また武田鉄矢さんのトークが最高です! 素敵な番組なので見てください!
伍代夏子コメント
いつもですけれども、とっても楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいました。昔の歌っていろいろと勉強になるんですよね。そこがすごく楽しかったです。ぜひ見てください!
松原のぶえコメント
終始笑っていました。あとは本当に懐かしい歌をたくさん聞かせていただけたこと、時代が変わっても人の心を打つ歌は変わりがないんだなとすごく感じました。
たまたま今日はデビューが同じ合田道人さんと一緒で、ゲストもみんな同じ演歌界で共に仕事をすることが多い人たちだったので、すごくリラックスし、すごく楽しかったです。あらためて皆さんがいかに演歌を応援してくださっているのかというのを感じることができました。
昭和の時代があって、平成があって、今は新しく令和という時代ですけども、ずっと受け継いでいける私たちも幸せだし、それをまた育ててくださる皆さんがいるからこそ、 歌っていけるものだと思います。
今ちょっと「演歌元気ないね」「ちょっと冷めてるね」と言われますが、 まずは聞く、触れるところから始めていただいて、今日みたいに細かく歌を砕いてもらいたいです。
そうするときっと「この時私もこんな気持ちだったかも」「俺もこうだったな」と気付いていただけるところがたくさん出てくると思います。時には好き嫌いだけではなく、歌の世界を分解して聞いていただけたらうれしいです。
合田道人コメント
マドロス歌謡というものをずーっとここで取り上げたくて、どうしようもなかったんです。マドロス歌謡は昭和のレコード産業が始まってすぐからで歌はいっぱいありましたが、美空ひばりさん、石原裕次郎さん、岡晴夫さん、田端義夫さんなど何人かしか取り上げられていない。
ぜひともマドロスの歴史を考えながら、「マドロスってどういう意味だろう?」「ジャケツって何だったんだろう?」という疑問も出 てくると思いますので、皆さんマドロス歌謡の歴史を一緒に学んでいただきたい。ひばりさんの名作がほんとにたくさん出てきますし、懐かしい蔵出しVTRがたくさんございますので、ぜひご覧ください!
9月13日(金)夜7:00-9:54
BSテレ東にて放送
司会:武田鉄矢、須黒清華アナウンサー
ゲスト:鳥羽一郎、伍代夏子、松原のぶえ、合田道人