SKE48の6期生が“神々の領域”に足を踏み入れた! 悲願のZepp単独ライブを実現
終演後も予定外の「オキドキ」で弾けまくり
ここで、北川から「この公演も残り3曲になりました」と告げられると、客席からはお約束の「えー!?」の声。それを受けて、北野が「6期生がSKE48を引っ張っていこうと思えるようになったのは、先輩の背中があったから。新しいSKEを作るのはもちろん、先輩から受け継いだものを守りたい。そんな8人の思いを込めて歌います」と語り、客席が静まりかえる。
そんな中、流れてきた「神々の領域」のイントロに客席は大きなどよめきに包まれる。数々の大事な場面で歌われてきた1期生の楽曲。この曲を6期生だけで歌うという決意表明に喝采が送られた。
続いて、SKE48の最新シングル「FRUSTRATION」、再び「会いたかった」公演から「未来の扉」とつないで、ライブ本編は終了。
アンコールは通常の「SKE!」「48!」といった掛け合い形式でなく「6期! 6期!」の連呼に。
この日のために8着限定で作ったというTシャツで登場したメンバーは「意外にマンゴー」で盛り上げ「Vacancy」では客席一体となってタオルが振り回された。
最後のあいさつで北川が卒業の心境を語り終えた後、竹内が「はいっ!」と挙手。卒業発表のような切り出し方に客席が一瞬ドキッとする中、北川に"ある方"から手紙が届いていると告げられる。
その送り主が北川あこがれの宮澤佐江で、客席にも来ていると明かされると大歓声が起こった。
ラストナンバーは「ファンの方への感謝の気持ちを込めて」という「ファンレター」。「初めて会ってから3年の月日が過ぎ去って」という冒頭の歌詞を「6年」に置き換えた6期生バージョンで披露した。
その後、横1列になってのあいさつを終えると、BGMにうっすらと流れ始めた「オキドキ」をメンバーが歌い始め、スタッフもボリュームアップ。
客席も大盛り上がりになって最後まで歌い切り、再びあいさつすると、またも「オキドキ」が流れて、エンドレスな様相に。3度目のあいさつで終演へと向かった。
ここで最後までステージに残った北川が北野を呼び込み、自分の後任として「ゼロポジ」のMCを任せることを発表。まさに6期生の“これから”を伝えるラストで、念願の単独ライブを締めくくった。
10/18(金)夜1:00-3:30
TBSチャンネル1で放送
「SKE48 ZERO POSITION〜チームスパルタ!能力別アンダーバトル〜」
毎週土曜夜11:00-11:30
TBSチャンネル1で放送
MC=高柳明音、北野瑠華
▼公式Twitter
@TBSchSKE0posi
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