高柳明音がSKE48からの“巣立ち”を発表「卒業までにSKE48全員でコンサートがしたい」
10月4日深夜、名古屋・栄のSKE48劇場で行われた「帰ってきたミッドナイト公演」にて、高柳明音がSKE48からの卒業を発表した。
同公演最後の楽曲「スルー・ザ・ナイト」を披露し、終演のアナウンスをしているところで「私、高柳明音はSKE48を卒業することにしました」と切り出した高柳。
深夜の急な発表に客席がざわつく中、高柳は「メンバーには誰にも言っていなかったんです。今日までみんなでこの公演を成功させるために一生懸命頑張ってきたので、成功させたいなと思って、メンバーには誰にも言わず、今日発表させていただきました」と話を続ける。
さらに「SKE48でもうすぐ10年半になるんですけど、本当に毎日楽しくて、アイドルっていうものが本当に好きで、いつまでも(SKE48に)いたいなって思う自分もいるけど、でも“ここだな”って自分が思ったので決めました。
ここで発表したいなって思ったのは、(発表を決めたときには)まだ出演メンバーが決まっていなかったんですけど、きっとミッドナイト公演に出るメンバーは公演が大好きで、私が信頼しているメンバーたちが出てくれると思ったので。明日の11周年特別公演はお祝いなので今日にさせてもらいました」と、ミッドナイト公演での卒業発表となった理由を明かした。
そして、卒業は2020年の春ごろになると言うと、「あと半年くらいいるので、ぜひ、それまで応援してくださるとうれしいです。よろしくお願いします」と卒業発表を締めくくった。
また、終演後には急きょ高柳の囲み取材も行われた。