神田松之丞と滝沢カレンがダブルMCを務める「松之丞カレンの反省だ!」(毎週土曜夜0:10-0:35、テレビ朝日系※初回は夜0:40-1:05)が、10月5日(土)からレギュラー放送される。
同番組は、“100年ぶりに現れた講談界のスーパースター”と呼ばれる松之丞が、「会いたい人」「行ってみたい場所」「食べてみたい物」など、興味のある場所でロケを行い、松之丞とは違う意味で“言葉の魔術師”の滝沢とともにスタジオでVTRを見ながら“反省トーク”を繰り広げるバラエティー。
MCとして番組を盛り上げている松之丞と滝沢に、番組やお互いの印象などについて話を聞いた。
滝沢「家族みたいな存在」
――レギュラー放送が決定した時の率直な感想を教えてください。
滝沢:私が関わる番組の中でも、レギュラー化してほしい上位の番組だったんです。自分のスケジュールを確認した時に、この番組が入っていると「うれしい~! 明日松之丞カレンだ!」と思えるくらいに大好き。
レギュラー化が決定したことはとてもうれしかったです。でも、ただ喜んでいるだけでは駄目なので、しっかりとレギュラー放送を続けていけるように、松之丞さんと歩いていきたいです。
松之丞:カレンさんの話を聞きながら半分寝ていました…(笑)。そうですね、僕は今の話を聞いていて、長寿番組になる可能性が少しだけあるように感じました。
滝沢:えー! 少し?(笑)。
松之丞:少しですね(笑)。視聴率の手応えを感じたり感じなかったりは、如実にスタッフさんの顔色に出るので、分かるんです。
ラジオとこの番組に関して言うと、「あぁ、はまったな」と、一視聴者として見ても面白い番組だなと思います。だからこそ、レギュラーが決まったと聞いたとき、「そりゃだろうだろうな」と納得しました。
――単発とレギュラーの違いは?
滝沢:単発は、終わりまでをカウントダウンするもの、レギュラーは“無限”に続くものです。二人の力を合わせることで番組が“無限”になれるんです。どちらかが転んじゃったら、それが“無限”ではなくなってしまうんです。
松之丞:「レギュラー放送=“無限”」というのも気になりますけど、転んじゃうってどういうことですか?(笑)。
滝沢:どちらかが、「この番組やりたくない!」と思ってしまうことです。そう思うようになってしまったら、番組も終わってしまう。でも、ずっとやる気を起こして、頑張りすぎてしまっても良くないとも思っています。
長く番組を続けることで、松之丞さんやスタッフと、いつか家族みたいな存在になりたいです。
10月5日(土)スタート
毎週土曜夜0:10-0:35
テレビ朝日系
※初回放送は夜0:40-1:05