「常にお互いを気に掛け合っていたい」と新婚の戸田菜穂が家族の理想を明かす
テレビ東京系で3月23日(木)に放送する「ドラマスペシャル 卒業ホームラン」のクランクイン囲み取材が3月1日、神奈川県相模原市にあるひばり球場で行われ、出演者の船越英一郎、高島礼子、山口智充、斉藤由貴、杉本哲太、戸田菜穂が出席した。
同作は、重松清の「卒業ホームラン」「バスに乗って」「団旗はためくもとに」の三作品を再構成してドラマ化。“家族の絆”をテーマに、父親の左遷、娘の中退騒動、妻の突然の病気など3家族がそれぞれ抱える問題に立ち向かう姿を描く。
台本を読んだ感想について「どれぞれ独立した短編なんですが、それが見事に融合し合って、さらに感動が増幅するような話です」(船越)、「とても、ぜいたくなお話だなと思いました。本当に2時間の番組なの?みたいな(笑)」(高島)、「ものすごく熱くて人間味のある大人同士の関係性と親子の関係性という縦のラインと横のラインが混ざり合う作品だなと思いました」(山口)とそれぞれが、印象を明かす。
また、それぞれが思い描く理想の家族像について、船越は「親と子がきちんとコミュニケーションが取れて、言いたいことが言い合えて、ケンカしたい時にケンカできる家族」と告白。一方、山口は「僕は、わかりやすく言うとバカボン家族です!」とキッパリ。さらに、結婚したばかりの戸田は「常にお互いに気に掛け合っていたい。いつか子供が生まれたら、人生で『幸せだな』って思う瞬間をいっぱい味合わせてあげたいです」と笑顔を見せた。
3月23日(木)夜9.00‐11.08 テレビ東京系で放送