乃木坂46生田絵梨花も大絶賛するソプラノ歌手田中彩子の意外な日常
明石家さんまとナインティナイン・岡村隆史が、天才と凡人の発想の違いを徹底比較するバラエティー特番「天才○○○さんま ときどき岡村 〜こんなときアナタならどうする?〜」(日本テレビ系)が、10月11日に放送され、ゲストに登場したソプラノ歌手の田中彩子氏が、天才ならではの一面を見せる場面があった。
田中氏は、18歳でソプラノ歌手になろうと決意し、本場オーストリア・ウィーンに留学。その4年後には最年少プロデビューし世界各国で活躍。今年、雑誌「Newsweek日本版」で世界が尊敬する日本人100人に選出された。
田中氏の天才たるゆえんは、“超高音が力みなく自然に出せる”という点。ソプラノの中でも「コロラトゥーラ」という特に高い声を使う歌い方にある。
その声で歌ってほしいと、世界中の著名な作曲家たちが曲を提供してくれるのだという。
アイドルグループ・乃木坂46のメンバーでミュージカル女優としても活躍するスタジオゲストの生田絵梨花は、「私もミュージカルをやっていて、『レ・ミゼラブル』のコゼットをやった時は、2オクターブ上の“HighC”がギリギリだったので、その上を軽々出されるのはすごいなと。本当に尊敬します」と、田中氏の超高音を褒めたたえた。
日本テレビ系で放送