千原せいじの“文春砲”に、妻がとった斬新な仕返しをジュニアが暴露
10月12日(土)放送「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)に、ゲストで千原せいじが登場。過去の浮気をいじられ、浮気発覚当時の妻の様子もリアルに明かされた。
先週に引き続き、謹慎中だったザブングル・加藤歩は、モニター横の新人枠(ノーギャラ)でスタンバイ。そんな中、中川パラダイスは、ゲストのせいじに「浮気って1回やったら終わりですよ」とクレームを。”不倫マスター”という史上最低な異名を持つ中川は「僕も不倫中なんでわかるんですけど、浮気って禁断の果実と一緒で、1回手を出しちゃうと止まらないんですよ」とコメントし「僕も止まらない」とカミングアウト。さらに「せいじさんには男らしくあってほしかった。“関係ないやん! 犯罪ちゃうんやから別にええやん”というスタンスでいてほしかった」とクレームを入れた。
するとせいじはたしかにそれはそうで、相手方と身内、スポンサーには謝るべきだが「なんで会うたこともない人たちに謝らなアカンねん! 芸人なんてモテたくてやってるんやからそんなもん関係ない!」と急にスイッチオン。だがその2年後に実際に不倫を突撃取材されると、情けないことにあわあわしてしまったと語り、爆笑をさらった。
すると千原ジュニアは、突撃されたタイミングが最終の新幹線の発車前だったため、記者を同じ新幹線に乗せ、逃げることなく向き合い、事実をすべて明かした兄・せいじの行動を「カッコ良かった」と称賛。最後は記者に「記事楽しみにしてるわ!」と言い残して新幹線を降りていったというせいじに、パラダイスも「それはかっこいい」と感想を漏らした。
だがジュニアは、恐妻家のせいじが妻に文春砲を打ち明ける際のエピソードを披露。せいじは「ちょっとシャレにならんわ…」「これは…いやまたにしようか」「あかんやつや」とまるで「人を殺してしまった」くらいの芝居を打ち、妻が心配しきったところに「文春に撮られたんや」と打ち明け、「なんだそんなことか」と安心させる方法を取ったという。
しかしその後、記事を読み、実際に浮気写真を目の当たりにして怒ったせいじの妻により、リビングのテーブルの上に毎日一冊ずつ「週刊文春」が積み重ねられることに。せいじは「(女性が怒るのは)写真なんです、写真なんです…」と反省しきりだった。
ネットでは「たしかにせいじさんの迎合スタイルとか見たくないかも」「中川パラダイス、マジ最高! さんまさんはさすがだな」などの声が上がった。
次回は、10月19日(土)放送。