爆問太田、“教師いじめ問題”に「いじめといじりは相手が面白いと思うか、楽しんでるかどうかが違うだけ」
爆笑問題・太田光が、10月20日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)にて、兵庫・神戸市立東須磨小で起きた「激辛カレー 教諭いじめ問題」の話題に言及。大人のいじめについて持論を展開した。
教師による教師いじめの主犯と言われている4教諭の中でも、“女帝”と呼ばれる40代女性教諭の謝罪文で「自分の行動が間違っていることに気づかず、彼(被害者教諭)が苦しんでいる姿を見ることは、かわいがっていたがゆえに本当に辛いです」と、いじめの認識はなくその行為については「かわいがっていた」と言ったことについて、太田が「かわいがっていたっていうのは、俺は意外と本音なんじゃないかなって」とコメント。
続けて「要するにそれがいじめではくて、遊びだって認識(でやっていたのでは?)いじめといじりも何も一緒なんだよね。だからお笑いといじめは違うって言うけど、同じなんですよ実は。だけどそれを面白いと思うかどうか。
相手が、(いじめやいじりを)されてる方が楽しんでるかどうかによって違うだけで、本質的には変わんないですから。それを自覚できるかどうかじゃないですか」と持論を。
それに対し、テリー伊藤は「女教師の中に心の闇があると思う」と言うと、太田が「例えばテリーさんが、爆破モノとかね、散々やるじゃないですか。あれって楽しいじゃないですか。見ててね。それが学校でやってもやっぱり楽しいんですよ。あの逃げ回ってた人(被害者教諭)が、本当に苦しいのに楽しいふりをしていたって言うことに、気付けなかったって言うところだと思う」と説明。