爆問太田、“教師いじめ問題”に「いじめといじりは相手が面白いと思うか、楽しんでるかどうかが違うだけ」
西川「やっぱり学校として違うと思う」
これに、西川史子が「学校にそれが楽しいと思う考えを持ち込むのは、やっぱり学校として違うと思う」と反論すると、太田は「だってそれは人間の本質的なもんだから。人がズッコケたり痛がったりするのって、やっぱり面白いって思っちゃう部分があるわけで。それを、いじめがありませんって言ってる人は、自分の中にその(いじめだと言う)意識がありませんって言ってる人だと思う」と語る。
また、杉村太蔵から「太田さんはどこで(いじめといじりの)歯止めかけてるんですか? 基準はないんですか?」と聞かれると、太田は「歯止めかけてないですよ僕は。基準は客が引いた時。だからそれは結構(大事なこと)。(事件現場には)客がいないからなんですよ」と、教師いじめ問題の事件現場は当事者だけがおり、その異様な状況を客観的に見て引いている雰囲気を出せる第三者の目がなかったからエスカレートしていったのではないかと推察していた。
次回の「サンデー・ジャポン」は10月27日(日)放送予定。