織田裕二「野崎修平」が頭取になって復活! 風間俊介、小澤征悦、渡辺翔太ら新キャストも

2019/10/31 13:25 配信

ドラマ

2020年1月19日(日)にスタートする「連続ドラマW 頭取 野崎修平」のキャストが決定

WOWOWプライムでは、織田裕二が主演を務める「連続ドラマW 頭取 野崎修平」を、2020年1月19日(日)より放送することが決定した。

本作は、原作・周良貨、漫画・能田茂による同名経済漫画をドラマ化した「連続ドラマW 監査役 野崎修平」(2018年、WOWOWプライム)の続編。織田裕二が強い正義感と厚い人情で、銀行の不正と戦う銀行員・野崎修平を演じて人気を博した。

本作では、経営悪化した「おおぞら銀行」の頭取に再任した野崎が、頭取の座を狙う役員たちから失脚を企てられる中、銀行を再生させようと自分の正義を信じて奮闘する。

新キャストが続々判明!


織田演じる野崎修平は、おおぞら銀行国有化に伴い頭取を辞任後、産業再生機構に勤め多くの企業再建に従事し、そのノウハウを身に着けていた。

荒廃したおおぞら銀行を救うべく“頭取”としてカムバックを果たすと、「社会に貢献できる理想的な銀行作り」を目指し改革に乗り出す。松嶋菜々子が、野崎が去った後のおおぞら銀行を常務として支えていた立川祥子役を前作に続いて演じる。

さらに、新キャストとして小澤征悦風間俊介の出演が決定。小澤が演じる取締役の京極春樹は、前作で古谷一行が演じ野崎の前に大きく立ちはだかった京極元頭取の息子という役どころ。

財務省主計局のエリート官僚だったが、自ら望んでアメリカの銀行に転職。その後、おおぞら銀行に役員として入り、頭取の座を奪い返すため祥子と共に野崎と対立していく。

風間が演じるのは、おおぞら銀行融資部に務める石原俊之。 石原は頭取として戻ってきた野崎のことを良く思っていなかったが、野崎から託されたミッションを遂行していく中で考えが変わり、銀行再生の一役を担う。

この2人以外にも、おおぞら銀行が取引する日雲商事の戦略室・音川真由美役に泉里香、頭取秘書の富永真役に渡辺翔太、金融庁の主席検査官・紅梅勇治郎役に野間口徹、日雲商事の取締役・塩田正康役に相島一之、日雲商事の戦略室室長・村上哲也役に宮川一朗太らが新キャストとして出演決定。新風を吹き込む彼らが物語をさらに加速させていく。

前作を盛り上げたキャストも再集結!


また、前作に引き続き元おおぞら銀行員で、企業のリスクマネジメントをする会社を起業したIRMの社長・武田真吾役を岸谷五朗、元頭取・京極雅彦役を古谷一行、野崎との対決に敗れて収監されている総会屋の東都政策研究室総帥・海藤義己役を宇梶剛士。

野崎を慕う秘書・吉野美保役を瀧本美織、藤岡長沼支店調査役・坂本正義役を駿河太郎、野崎を敵視する法人営業部長・西條進役を三浦誠己、経営コンサルタント・沖田浩二役を小林且弥、毎朝新聞記者・柏木竜馬役を小市慢太郎、野崎の妻・志穂役の西田尚美らが続投。

前作でも活躍していた主要人物たちが、本作で野崎とどう絡み合っていくのか。時を経て変化したそれぞれの関係性にも注目だ。そして、実力派俳優たちと同様に脚本・前川洋一、監督・権野元、音楽・羽岡佳、石毛駿平ら、スタッフも前作に引き続き顔を揃え、物語を盛り上げていく。