<初耳学>デヴィ夫人からのシンプルな良問「1円玉は何カラット?」に林修苦戦!
11月10日放送の「林先生の初耳学」(TBS系)に、デヴィ夫人が“宝石フリーク”として登場。「宝石に関しては日本で私が第一人者と自負しております」と語るほど宝石に詳しいデヴィ夫人からの難問に、林修が苦戦を強いられる一幕があった。
「すべてのTPOに合う」初心者におすすめの宝石は?
あるジャンルに熱狂的な知識を持つ『初耳フリークからの出題』のコーナーに登場したデヴィ夫人。「宝石は女性にとっての勲章」と話し、「宝石に関しては、日本だったら私が第一人者と自負しております」と語るほど、宝石への造詣が深い。
この日も、ダイヤモンド製のサソリを身につけてスタジオに登場。さらに、ダイヤの羽とルビーの目を持つ“世界一美しいトンボ”や118カラットのエメラルド、19カラットのピンクダイヤなどがあしらわれ「マンションが2軒か3軒買える」というリングなど、デヴィ夫人が所有するお宝が次々と紹介された。
「まだ宝石を持っていない」というゲスト・福地桃子に「もし自分で買うタイミングが来たとき、どの宝石を買うといいですか?」と尋ねられると、宝石フリークらしく「初めてでしたら真珠が一番いいかなと思います。真珠はすべてのTPO、すべてのお洋服に合いますから」と、有益なアドバイスも口にした。
デヴィ夫人、カラットを語る
そんなデヴィ夫人から林への1問目は「1円玉は何カラットあるかご存じですか?」というシンプルなもの。林は「答えは…0.25カラット。1カラット4gじゃなかったっけ」と絞り出したが不正解。この問題は初耳学に認定された。
宝石の価値を表現する際に用いられる“カラット”は、品質ではなく質量の単位。1カラット=0.2gであるため、質量1gの1円玉は5カラット、が正解。デヴィ夫人は、ダイヤの評価基準である“4C”(COLO=色、CARAT=質量、CLARITY=透明度、CUT=カットの美しさ)を解説し、「カラット数だけで価値を判断するのは間違いです」と語った。
毎週日曜夜10:00-10:54
TBS系