奈良岡朋子が、美空ひばりや「太陽にほえろ!」にまつわるエピソードを明かす
11月16日(土)放送の「サワコの朝」(毎週土曜朝7:30-8:00、TBS系)に、女優の奈良岡朋子が出演する。
奈良岡は学生時代に演劇を始め、1950年に劇団民藝の創設メンバーに。舞台に加え、映画、テレビといった幅広い分野で活躍し、人気女優となった。
2019年12月には90歳になる奈良岡だが、2013年の初演以来、全国を巡って一人語り「黒い雨~八月六日広島にて、矢須子~」の上演を重ねるなど、現在も現役で活躍。
「歳の割にはよく動き回っていたんですけど、ちゃんとお返しが来まして…」と、仕事のし過ぎで体調を崩したこともあったと明かし、役者として戦争の悲劇を伝えたいという思いを胸に活動に邁進していると話す。
現在、共に全国を回っているのは奈良岡が代表を務める劇団民藝のメンバーだが、「創立から知っている人間がいなくなっちゃった」とのこと。
そして、「今役者としてやっていられるのは、宇野演出の厳しさに耐え抜いたから」と、演出家・宇野重吉とのエピソードを紹介する。
他にも、親交が深かった美空ひばりとの秘話や、石原裕次郎に次いで“ボス”を演じたドラマ「太陽にほえろ!PART2」(1986-1987年、日本テレビ系)にまつわる話など、貴重な話の数々を語る。
毎週土曜朝7:30-8:00
TBS系にて放送