霜降り明星・粗品、R-1の賞金は「“オールサンド”です」<「R-1ぐらんぷり2020」やります会見>
「『R-1ぐらんぷり2020』やります会見」が11月28日に都内で行われ、司会として、2019年王者の霜降り明星・粗品が登場。
さらに、おいでやす小田、河邑ミク、クロスバー直撃・前野悠介、紺野ぶるま、ZAZY、だーりんず・松本りんす、天才ピアニスト・ますみ、バイク川崎バイク、マツモトクラブ、三浦マイルド、ルシファー吉岡といった2020年の同大会を盛り上げるに違いない芸人たちが登壇した。
プロの芸人が“ひとり芸”で競う同大会。2002年の第1回大会から数え、2020年でお笑い賞レース最長の18回目の開催となる。
R-1の賞金は自分のために
霜降り明星として「M-1グランプリ2018」で優勝。その後、R-1ぐらんぷりで優勝し、2冠と最年少優勝を果たした粗品。
R-1ぐらんぷりの決勝戦が行われた日を振り返り、「その日は昼から競馬をやっていまして。ほんまは当たっていたのにタップミスで外してしまったんですよ。それが1000万の配当がついたんです。だから、優勝した瞬間、500万円マイナスやなと思いました」と複雑な心境だったことを明かした。
獲得した賞金については、「M-1の賞金は家族や他人のために使うことが多かったんですけど、R-1の賞金は自分のために使いたいなと思っていたので、“オールサンド”です」と語り、続けて「パチンコの金を入れるところのことです」と夢のある使い方をしたことを告白した。