田中美里、寺島進主演「駐在刑事」新レギュラーに!『前回と違った、江波さんの一面が見られるのかな』
寺島進主演ドラマ「駐在刑事 Season2」(2020年1月24日[金]スタート 毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系ほか)に、新レギュラーとして田中美里が出演することが決定。役どころなどについて、田中が語った。
“駐在さん”にほれられるパン屋さん役
「駐在刑事」は、これまでスペシャルドラマ5本、2018年10月期に連続ドラマ第1弾が放送された人気作。元警視庁の敏腕刑事で、今は奥多摩の平和を守る“駐在さん”こと江波敦史(寺島)の活躍を描く。
今回のシーズン2では、「奥多摩・水根の人々のユーモアあふれるエピソード」と「捜査一課が追うシリアスな殺人事件」に加え、これまで明かされていなかった「登場人物たちの過去や因縁」も描写。
さらに、江波と加倉井(北村有起哉)のバトルはこれまで以上に激しく、互いの正義をぶつけ合いながら、捜査に奔走する。
田中が演じるのは、小学生のひとり息子と共に奥多摩・水根に引っ越してくる、移動販売パン店「ラ・メール」の店主・綿谷夏子。
田中は「『駐在刑事』はずっと続いている作品なので、その中で新レギュラーとして参加できると聞いたときは、すごくうれしかったです」と喜ぶ。
役どころについては「私が演じる夏子は、少しおっちょこちょいで、基本的には明るくて前向きな人。寺島さん演じる江波さんにほれられる役なので、とにかくチャーミングさが出ればいいなと思って演じています。
夏子は、水根に引っ越してきて移動パン屋さんを始めるのですが、すごくおいしそうなパンが、いろんな場面で出てくると思うので、そこも楽しみにしていただきたいと思います」と説明。
さらに「撮影をする中で、いろんなところから『こんな江波さんの表情、見たことないね』という話をちらほら聞くので、そういう意味では、前回と違った江波さんの一面が見られるのかなと思いますし、事件と恋愛部分とのメリハリを楽しんでいただけたらなと思います」と見どころを語った。