松下洸平、“朝ドラ”初出演で撮影初日は「記憶があまりないです(笑)」<スカーレット>
第11週(12月9日[月]~12月14日[土]放送)のあらすじ
帰っていく八郎に精いっぱいの思いを伝えた喜美子だが、八郎に抱きよせられたところを常治(北村一輝)に目撃されてしまう。引き離されて、懸命に八郎のことや陶芸のことを説明しようとする喜美子だが、怒った常治には通じない。
喜美子は、信作(林遣都)の手引きで八郎の住まいを訪ねる。真面目な八郎は喜美子のことを真剣に考えており、2人の気持ちはいっそう寄り添って一緒になろうと決める。
丸熊陶業では、照子(大島優子)も喜び、喜美子は安心して変わらず八郎に陶芸を学ぶことにする。しかし、常治は八郎の挨拶をかたくなに拒み続け、マツ(富田靖子)や百合子(福田麻由子)は心配する。
そんな折、ついに照子に子どもが生まれる。夜まで立ち会った喜美子を送ってきた八郎は、ついに常治への挨拶を許される。将来は独立して陶芸家になりたいという八郎の夢に、喜美子の安定した暮らしを願う常治は反対する。
喜美子の猛反発とマツの取りなしの末、常治が出した条件は、八郎が陶芸作品で賞を取ること。必死で取り組む八郎を案じる喜美子。そこに喫茶店の開店をひかえた大野(マギー)と陽子(財前直見)から、急ぎの珈琲茶碗づくりの相談が舞い込む。