平松愛理 「徒歩7分の距離を1時間半」アウトな方向音痴にマツコもあ然
12月5日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に、シンガーソングライター・平松愛理がゲスト出演。“家に帰れない私”と嘆く平松がいかにして迷子になるのかを密着ロケで検証したところ、平松自身が愕然としたほどの方向音痴が明らかとなった。
デビュー30周年を迎え、今年8月に名曲「部屋とYシャツと私」の続編となる「部屋とYシャツと私〜あれから」をリリースした平松。「あの夫婦がね、結婚してね、数十年たった今ね、…もっと恐ろしい歌詞になってる」「浮気したら一緒に死んでやるって言ってた歌詞がね、一人で逝ってくれって歌詞に(笑)」とマツコデラックスも絶賛するほどのシンガーソングライターだが、プライベートでは日々迷子になっているというから驚きだ。
方向音痴といっても程度に違いはあるが、平松の方向音痴はすべてを凌駕するアウトっぷり。最寄駅から自宅までの7分ほどの道のりを間違え、1時間半かかる。現在地が分からず、さらに迷子になる。最終手段としてタクシーを利用するのだが、最寄り駅にはタクシーがあまり来ないからと、わざわざ電車に乗って大きな駅まで行ってからタクシーに乗って帰ると明かしたため、マツコらはあ然。我に返ったマツコに「(タクシー)呼びましょうよ!」「駅に来てもらえばいいんですよ」と指摘され、「あ、そっか!」と素で返す平松の天然ぶりにスタジオが沸いた。
実際に、所属事務所までの6分ほどの道のりで検証したところ、自信満々で道を間違え、地図アプリの見方は分からず、電話で道案内してもらっても指示とは違う方向へ進み、挙句の果てには所属事務所の前を素通りする始末。結果、1時間半かかって到着した。
「もう、私の一生、ずっとこうやって迷うのかなあ」「すっごい時間の無駄なんだよなぁ、これ」と落ち込む平松へ、アウト軍団の柿沼しのぶが目的地までの道のりを文章化するようアドバイス。「それいいかも!」と平松は顔を輝かせた。
しかしその後も、整理整頓を始めたら12時間経過していた、歯磨きをしている間に娘は入浴から寝支度まで済ませている、元旦に作り忘れてはいけないからと毎年11月から3月まで雑煮を作り続けるなど、平松のアウトっぷりはとどまることを知らず、SNS上には「方向音痴までは共感できたのにw」「歌と娘が脳の8割を占めてるんじゃ…」「天才とアウトは紙一重」といった驚きの声が続々。平松のTwitterにも応援メッセージが寄せられるなど、注目を集めた。
次回の「アウト×デラックス」は12月12日(木)夜11:00より放送。ソニンが出演し、1年のうち半年間しゃべらないというアウトな生活を暴くほか、モテる体作りに全力を注ぐ松下▽(松下雄一郎)がボディビル日本チャンピオン・横川尚隆に抗言する予定。
毎週木曜夜11:00-11:40
フジテレビ系で放送