GRANRODEOが告白!「ルーツに迫る番組の見どころは、僕たちがあたふたしているところ!?」
ロックユニット・GRANRODEOのルーツを探るロケバラエティの第4弾「GRANRODEOの踊ロデオ4」(dTVチャンネル内のTBSオンデマンドチャンネル)が12月28日(土)より配信開始。ユニット結成15周年イヤーを迎える2人のルーツを探り、アニメ・声優ファンなら誰もが知りたい2人の知られざる一面が満載の番組だ。
これまでヴォーカル・KISHOWとギタリスト・e-ZUKAの故郷を訪れ、幼少期や青春時代をひもといてきたシリーズの第4弾となる今回は、上京編と題し、声優、ギタリストを目指して上京した若かりし2人の記憶を、それぞれの母校を巡りながらたどっていく。
今回、GRANRODEOの2人にインタビューを行い、約2年ぶりに復活した同番組への思いやロケの感想、15年という節目を迎えてこれからの活動の展望などを語ってもらった。
2人が通った専門学校からルーツをひもとく
――約2年ぶりに番組が復活しましたが、復活すると聞いた時の感想は?
KISHOW「そんなに掘っても面白い人間じゃないので、前回までで掘り切ったんじゃないかなって思っていて、『番組をどう進めていくんだろう?』と思いました(笑)」
e-ZUKA「前回は、お互いの故郷に行ったりしたのはすごく楽しかったんで、今回お互いが通った専門学校に行くというのはまた違ったルーツが見えて面白そうだなって。ただ、見てる人が面白いかどうかは分からないですけど(笑)」
――母校を訪れて懐かしんだり、後輩たちと触れ合ったロケの感想は?
e-ZUKA「僕の場合は講師として働いていたし、セミナーにも行ったし、なんなら2015年にトイレを借りに行ってるからそこまでの懐かしさはなかったんですけどね(苦笑)。でも、教室に入るとやっぱり懐かしかったですね」
KISHOW「僕は実際に通っていた建物がなくなっていたので、学び舎に関しては懐かしさはなかったですけど(笑)。ただ、『もう25年も経ったんだな』っていうのはすごく思いましたね。自分のことをずっと“未熟なまま”だって評価してるから、『また通いたいな』なんて思ったりもして…。若い人たちが志を共にして夢を追い掛けるみたいなことって、すごくフレッッシュでまぶしいものだなと。(後輩の)彼らがうらやましかったです」
――お互いの母校に行って、知らない過去に触れた感想は?
KISHOW「『こんなこともやってたんだ!』という驚きがありましたね。(e-ZUKAが)『つくば万博に出た』とは聞いたことはあって、音楽で出たんだろうと思って『すげえな!』って思ってたんですけど、まさかギンギラギンの衣装でダンス踊ってたとは思わなかったです(笑)」
e-ZUKA「当時は『俺、ギターを勉強しに来たのにな…』と思っちゃうようなギターとはかけ離れたカリキュラムがあったんですよ。僕は、(KISHOWが)真面目だったのが意外でしたね」