岡崎紗絵、まさかの喪女だった!「誰しも持っている一面を出していきたい」
さらば青春の光・森田哲矢が主演と脚本監修、岡崎紗絵がヒロインを務めるドラマ「猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~」(毎週木曜夜0:55-1:25、カンテレ)が、12月12日(木)に最終回を迎える。最終回に向けて、森田と岡崎が見どころなどを語った。
喪女連載のラストはアカリ
「喪女」をテーマにした連載の中で、個性あふれる7人の喪女と出会い、小説を執筆してきた編集者・猪又進(森田)と女性作家・アカリ(岡崎)。そして、いよいよ8人目を書くに当たり、アカリは自分が喪女であることを告白し、「私のことを書く」と猪又に告げる。
だが、いざ原稿用紙に向かうと全く筆が進まず、「自分がどんな喪女か分からない」と言い出すアカリ。「誰かを好きになろうとしても、自分の気持ちに歯止めをかけてしまう」と、これまで恋愛ができなかった理由を明かす。
猪又は、そんなアカリを好きになることから目をそらしてしまう「好き避け喪女」だと言い、これまでの喪女たちのように、アカリの過去にもトラウマがあるのではないかと考えた2人は、アカリが生まれ育った実家を訪れ、子どものころの思い出をたどっていくことに。
すると猪又は、かつてアカリの父・白岩小五郎の編集担当をしていたとき、小学生のアカリに“ある一言”を放ったことを思い出す。
アカリが喪女になってしまったきっかけとなったその一言とは、アカリはそのトラウマを克服できるのか、コメディータッチだったこれまでとはテイストを変え、最終回はヒューマンドラマタッチで描かれる。
森田は「リアリティーを意識しないと、と1番考えましたね。喪女の集大成として、アカリ先生が体を張って締めてくれます!」と、最終回の脚本について話す。
そして、岡崎が「まさかの、私が喪女でした(笑)。最終回はこれまで隠されていた事実がたくさん出てくるので、見どころたくさんですね! ここまでの7話分が大事なシーンでつながっていくので、ぜひおさらいしてから見ていただきたいですね」と、最終回に向けてメッセージを送った。