ベッキー、初の眼鏡キャラを好演「少しでも役に近づけるように」<悪魔の弁護人・御子柴礼司>
ベッキー「ホント小悪魔ですね」
――小説はシリーズ化されていますね。
演じるときに「シリーズ化されるように」とは思わないですけれども、もちろんそうなったら最高のカタチだなと思います。たくさん可能性がある物語なので、期待しちゃいますね!
――タイトルにかけて、「悪魔だな~」と思ったエピソードがあれば教えてください。
ペットですね。「朝ご飯くれ!」って寝ている私を起こすんですけど、朝ご飯は5時って決まっているのに食べたい時間が毎日繰り上がってきていて。
4時半の日があり、4時になり、今朝は3時半に起こされて、ホント勘弁してくれって感じでした。イタリアン・グレイハウンドって犬種の「お市」ていう、ちょっと昔の日本のような名前(笑)の女の子。
由来は「お市の方」と、首のところに白い銀杏のマークがあるので、その銀杏の「いち」にかけて「おいち」。ホント小悪魔ですね。
――視聴者へのメッセージをお願いします。
このドラマは一言で「弁護士もの」というようなシンプルな弁護士ものではなくて、本当に“人生”とか“人とは”とか色々考えさせられるドラマなので、たくさんの意見が分かれると思います。
このドラマを通して「あ、私ってこんな良い目線を持っているんだ」とか「こんな意地悪な目線を持っているんだ」と、ご自身と向き合う時間を作っていただけたらうれしいです!