令和初M-1王者ミルクボーイが優勝会見で喜び爆発「こんなことがありえるのか」 アンタッチャブルを超え史上最高得点
また、今回の披露した漫才の形式は「リターン漫才と呼んでいたたくこともある」と言い、2人が大学の落語研究会で活動していた頃から続けていると明かした。決勝で披露した「コーンフレーク」「もなか」のネタは、“リターン漫才”を踏襲する形で今年生まれたという。
過去最多エントリーとなった今回は、5040組による激戦を勝ち抜き、インディアンス、ミルクボーイ、オズワルド、見取り図、かまいたち、ぺこぱ、からし蓮根、すゑひろがりず、ニューヨークに加え、「敗者復活戦」を勝ち上がった和牛の合計10組が激突。
審査員はオール巨人、上沼恵美子、サンドウィッチマン・富澤たけし、立川志らく、ナイツ・塙宣之、中川家・礼二、松本人志が務め、決勝のファーストステージで10組、その中から得点上位3組のかまいたち、ミルクボーイ、ぺこぱをファイナルステージで審査し、ミルクボーイが15代目王者に輝いた。