椎名桔平はバラエティー初司会でも気負いなし?
世界各地の最先端技術を紹介するバラエティー「地球の最先端をスクープ!SCOOPER」の司会を務める椎名桔平が、番組への意気込みを語った。
同番組では、椎名が“惑星スクーパー星”の星人に扮し、地球の最先端技術を自分の惑星に持ち帰るべく調査する。5月6日(金)の放送では、ゲストにいとうあさこが登場。壁や建物に映像を投影して部屋の内装を変えるオランダの“マッピング映像技術”、どんな悪路でも走行可能なアメリカの“オフロード自転車”など海外の最先端技術を紹介する。また、東京・田園調布で開発された“極小折りたたみ傘”の技術にも迫る。
椎名は、「不安もありますが、僕がやるわけですからね。プロの方のまねをしてもしょうがないですし。自分なりの進め方ができればいいなと思っています」とバラエティー番組で初の司会にも気負いがない様子を見せた。実際の収録も、「ラルフ(鈴木)さんがとても進行が上手なので、それに乗って楽しんでできていますよ」と順調に進んでいることを明かした。
役者業との違いを聞かれた椎名は、「役者ってやっぱり、こんなに楽しくない…っていうのも変ですけど(笑)。やっぱり、いろいろと決められた役割がありますよね。今回は、“スクーパー星人”というキャラはありますけど、割と自由にできるので、楽しみながらやっています」と語った。また、「自分が今までに関わってきた(仕事)以外のものを表現できそうな気がしているので、とても楽しみです」と今後についても前向きな姿勢を見せた。
毎週金曜 夜11:30-11:58 日本テレビ系で放送